遠距離片思い その6 ~年齢詐欺を告白する~
遠距離片思いがめでたく成就いたしました!が、
彼にだまっていた事があります。
そう、それは年齢!
前回の記事でも書いたように、婚活をゴリゴリにこなしている身としては、
いちいち正直に年齢をいうのが馬鹿馬鹿しいのです。
彼の事は初対面ではタイプではなかった上に、出会った時にはすでに新幹線で4時間くらい離れた場所に引っ越してしまう事がわかっていたので、なおさら年齢を自ら言うことはなかったのです。彼からも聞いてこないし。
好きになってしまった、そして彼女にしたいと言ってくれた!けど怖かったのです。
私は35ですが、年齢を言わないと勝手に28~29くらいと勘違いされる→本当の年齢をいうとドン引きされるので。
彼も同じように、勝手に自分と同年代と思っていたようです。
私は卑怯で臆病者ですが、彼女にしてくれると言ってくれた時にはまだ年齢は言い出せませんでした。彼女にしてくれた嬉しさに浸りたかったのです。
どうせふられるなら、もうすこしだけ彼女として夢みさせてください。
てことで、その3週間後に白状しました。
「思ったより年上でびっくりした」
そりゃまぁそうだわな。
「クーリングオフしてもいいよ」
「いや年齢は気にしないよ」
といってもらえましたが、本心ではなさそうです。
これについてはまた次回書きます。
気にしないと綺麗な建前を言いながらも、彼も30歳なのでさすがにお互い将来を考えるお年頃なので、実際はやはり考えるところがあるようです。
これ30すぎた女性陣はまじ大事ですよね!!!
そのへんさぐりを入れてみようと思います。