失恋による断捨離!ため込み体質改善!ミニマリストへの第一歩
35歳独身です。
5年間この人だ!という人が現れませんでしたが、最近どんぴしゃな相手と付き合えたのに振られてしまい、落ち込みが激しい中、
自分に今あるものはすべて不要!不要!不要!!!!!だと気付きました。
私はこれでも綺麗好きなので、収納スペース以外は綺麗にしていたし、掃除も好きなのでいわゆる「汚部屋」ではありませんでしたが、とにかく物が多すぎでした。
幸せ絶頂の中で振られ、絶望感の中、狂ったように断捨離をしまくったので、
写真をとり忘れましたが、一部をご紹介します。
BEFORE
↓↓↓
AFTER
すべての持ち物のを、写真にあるケースに収まるまでに減らせました。
これでようやく一般的な一人暮らしの量くらいにはなりました。
大容量の押し入れの半分以上のものを捨てました。
まだまだ減らしていく予定です。
捨てたものは、
本棚5個!
本や書類は段ボール6個!
服や靴は段ボール4つ!
日用品は段ボール5個!
まず、わたしの所有品を占めてたものは、
1.服
2.本
3.思い出の品々
4.日用雑貨類
この4つです。
なぜにこんなに溜め込んだ?
- 実家なので大きな押し入れ収納があったこと
- 安月給だったこと
- 親がすてるのを嫌がるため
- 思い出はごみではない
大きくこうした理由です。
- 押し入れ収納の怖い所は、奥行きがあるのでおくのほうに捨てたくないものをおいてしまうと目につかないのでずっとそこに何年も居座ります。
- 安月給の怖い所は、他人と比べて自分は買いたいものは何も買えない、我慢して安いものや服をちょこちょこ頻繁に買うことで欲求を満たしていたこと。 まさに、「安物買いの銭失い」。 お金がないので、無料でもらえるものは沢山もらい、キレイな包み紙やお菓子の箱、紙袋、そういうものまでとっておくんです。
- 親が捨てるのを嫌がるのは、諸悪の根源です!!!!うちは戦時中生まれの祖母も同居していたので、とにかくものを捨てたがらない。加えて自分を犠牲にして子供に尽くしたい過保護な母なので、「高かったのにあんたのために買ってあげたものを安々と捨てるなんて親不孝者!」とヒスを起こすのです。こういう人達を「溜め込み症」と呼ぶらしいです(←詳しくはまた書きます)
- 思い出って、大事ですか? 女の友情なんて特に、時とともに変化していくので、当時自分を思って書いてくれた手紙や寄せ書きの中で、付き合いのある友人は今現在いないし、旅先で買った限定品があるからって彼氏ができるわけでも、仕事がうまくいくわけでもないし、死んだばあちゃんの形見をもってたって、大好きなばぁちゃんが生き返るわけでもないし、小さいときに書いた立派な作文をもってたって、今の自分がたいしたことない人間ならもってたところでご立派になれるわけでもない。
同じものが5個以上もある恐怖
かばんでも服でもそうですが、とにかく同じものがいくつもあるんです。
折り畳み傘、サングラス、ヘアドライヤー、扇風機、鏡、殺虫剤、など全てのものに対して、デザインや機能は違えど同じものが何個もある。
その理由は、新しいものを買うけど、古いものもまだ使えるからとっておく、のです。
始めの第一歩として、思考を変える、ということ。
わたしの場合は失恋が理由で本当に自分が手に入れたいものは、お金で買えないものだと気づかされました。
そもそも「なぜそれを買うのか」、なんて意識したこともないです。
- 可愛いから、おしゃれだから、
- 安くてお得感があるというだけの充実感、
- 最新がいいという間違った認識、
- 流行りでみんな買っているから、
- それがあれば暮らしが便利になりそうだから、
これらのことって、結構世間の情報に踊らされているという理由がほとんどです。
特に意識もせずに買っているからこそ、
それが本来果たすべき本質を理解できず、次々にモノを購入するんです。
断捨離をして気づいたこと
- 親との関係。親孝行もせず実家ずらしで甘えていた。(→実家を出る決意。親に対する甘えという心の粗大ゴミを捨てる!)
- 安月給のくせに安物買いの銭失いで、スキルアップを目指すべきと気づいた。(→転職の決意)
- 思い出を大事にするばかりで、今の自分を大切にしていなかった (→自分を磨き、対人関係や怠惰な生活を改める決意)
- 満たされない心のなにかを、ものを買うことで解消していた。 (→もの以外に大切にできる事をさがし、ためになる事に大金をつかう勇気と決意)
大きくこのような事にきづきました。
35歳にして小さな1歩だけど、大きな前進です!
35歳独身女、運命の人に振られてミニマリストに目覚める
35歳にして、5年間婚活をしてきたけれど、自分にとってドンピシャ!!な人はいませんでした。
ようやく大好きになれる人と、片道4時間の遠距離にも関わらず付き合うことになりましたが、振られました。
そんな中、落ち込みが激ヤバ!!!!!!!!なんです。
35歳って、周りは2人目の子供がうまれたり、家を買ったり、みんな落ち着いた生活をしています。
でも私には、何もない。
彼氏どころか、友達も結婚すると疎遠になっていくし、たまに遊びにいける友達といえば、浅い関係の婚活仲間くらい。
仕事もやりがいなくそこそこ。
貯金もない。
彼氏、友達、貯金、趣味、私には大事なものは、なにもない。
とにかく最優先として、なにはともあれ婚活!で頑張ってきて、ようやくみつけた大好きな人。
そんな人にも振られて、人生生きる気力がわかないのです。
そう感じて、部屋を見渡すと、なにもかも要らないものばかり。
彼氏に褒められたくて大金はたいて買った可愛い服も、
旅行先の思い出の雑貨も、
いつか勉強しようとかったスキルアップの本も、
便利なものはなんだってある。
引き込もって外に出なくても生活できるものは、全てある。
なんなら、お店を開けるんじゃないかってくらい、大量にある。
けど、私が本当に欲しいものはなにもない。空っぽ。
もう全てをリセットしたい。
私、元々物欲豊富で、何か買うと満たされた気分になるタイプでした。
思い出の品も大事にとっておきたい。
なんでもある部屋にいることが、すごく満たされた気分でした。
なので、ちょっと研修などてホテル暮らしなどするとストレスが溜まっていました。
あれもない、これもないという思考なんです。
ミニマリストって、本当に必要最低限の暮らしをして、ないことに不満をもらすのではなく、節約して我慢しているのでもなく、
大切なものを見直し、思考を変えるということ。
私に必要なものは、充実した人間関係や、仕事、スキル、お金、人間力、
そして、大切に思える恋人と気づきました。
物ではなく、【価値】でした。
ものや情報にありふれすぎて、それを手に入れることが一種のステータスみたいに感じていました。
ここからはものをガンガン捨てて、失恋のどん底からどう這い上がるか、レポートしていきます!
HSP の恋愛と失恋の落ち込について
5年間出会いを頑張ってきた中、この人だ!と思える人になかなか出会えませんでした。
ようやく出会えて付き合うことになりましたが、振られてしまい現在激しく落ち込み中の中、HSPという特質があることをしりました。
HSPとはHighly Sensitive Personの略で、生まれつき刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人のことを指します。
詳しくは検索してみてください。
なぜこれに自分があてはまるかをしったきっかけは、振られた彼氏に書いた手紙でした。
<手紙の内容をまとめると>
●結婚できる子としか付き合いたくないと聞いていた上に、彼が几帳面で神経質な所があるので、緊張して顔色伺ったりして、変な力が入ってしまい、いらない気遣いや余計な遠慮などしてしまいうまく自分がだせなかった。
●自分なりに相手のために一生懸命で頑張ってたつもりだけど、それが不器用で間違ったやり方だったかもしれないから反省している。
●自分にはサバサバした所もあれば、女の子らしいところもある。いろんな自分がいる中でどういう自分を出せば喜んでもらえるか模索していた。
●自分を出すよりも、相手にあわせたいし、サービス精神があってどう対応すればいいか考えすぎてしまったことが裏目にでた。
●会社の愚痴などをはなしすぎて不快にさせてしまったのは、心を開いてた証のつもりだった。
などです。
HSPの人は、相手の感情を敏感に察知して、いろいろと考えてしまうんです。
そして、特徴として、
●相手のために頑張ってしまう
●自分軸ではなく、他人軸で考えてしまう
●自分をせめてしまう。
HSPの人はいわゆる好きな相手の気持ちに敏感で、相手が喜ぶことをしたいという一心で献身的な恋をします。
いわゆる「尽くすタイプ」の恋愛で、相手の期待に応えたいという気持ちで一心不乱に突き進むなんとも情熱的な恋をします。
しかし、相手の期待に応えるために自分の気持ちを押さえ込んだり、恋愛以外の日常生活を疎かにしてしまうことがあります。
相手の期待に答えようとするあまりに、自分らしさや自分の行き方、主義、主張などまでも相手に精神的に依存してしまい、恋愛にのめり込んでしまうこともあります。
ただ、相手の期待に応えると言っても、HSPの人が相手の思考を先読みしすぎて自分の期待や希望を押し付けてしまうことがあります。
HSPは繊細で敏感に察することができると言っても、察した内容が本当に相手の期待通りなのかどうかは相手次第です。
「自分は相手の期待に応えて頑張っているのに!」と感じていても、相手にとっては「別にそんなこと思っていないのに…」とお互いの意見が食い違いが起きてしまうこともあります。
なお、心理学では「認知の歪み」と呼ばれる物事の認識の歪みの分類で「結論の飛躍」という歪みがあります。
結論の飛躍は
- 「心の先読み」:断片的な情報で相手が何を感じているか決めつけてしまう。
- 「先読みの誤り」:誰にも予測できない将来を決めてしまう。
2種類に別れており、勝手に期待して勝手に失望をする人などにもよく見られる思考のパターンです。
わたしもまさにこれにあてはまるとはっとさせられたのです。
でも少し反論するならば、
彼が女のこらしい子が好きならば、全力でそうなりたいし、反対に元気がいい子がすきならそう振舞いたい!と思っていました。
それを自分を抑えているとも思わなかったし、むしいろんな性格があるわけだから、相手によって出す部分を変えればいいだけじゃんと前向きな気持ちでした。
そもそも自分らしさ、の意味がわかりません。
恋愛って、「相手がどう思うかがすべて」だと思うんです。
自分がもしがさつ女だとして、彼がそれを嫌がるなら、直す努力をすれば相手も喜ぶし、結果自分もうれしいと思うんです。あゆみよりだと思う。
私はがさつ女なんで、それ曲げてまで男に好かれようと思わない、それを理解しない男なんて願いさげ!と思うならいいですけど、がさつ女を好んで選ぶ男が果たしていい男ですかね?
30過ぎて男女ともに人間性をみるようになるし、恋愛ではなく結婚を視野に入れるので、お互い「選び・選ばれる」ようになってきます。自分が自覚しているマイナス部分はきちんと修正しないと、あぐらをかいたままいい人に選んでもらえないと思うんです。
ビジネスと同じです。いい会社に就職したければ、スキルをあげて、その会社にもとめられる人材になろうと努力するもんです。自分らしく働きたい!なら自営業でもするしかないと思う。
さて、ここまでは私の反論ですし、はじめはそういう前向きな気持ちいました。
が、結局私は、相手の顔色をうかがって、嫌われないように後ろ向きな気持ちになってしまい、本来ならば普通にいえるどうってことない言葉も考えすぎていえなくなっていました。
久しぶりにどんぴしゃな相手と出会えて、絶対きらわれたくない!!と力がはいりすぎた以前に、HSPの気質があることを自覚していなかったのです。
遠距離片思い→片思い成就→振られる
5年間出会いに頑張ってきて、自分が大好き!!!!と思える人に出会えず、ようやく現れたと思った矢先に離れ離れ!でも片思いが成就した!と半年頑張って遠距離恋愛しました。
が、振られました!!!!涙
<相手のデータ>
①31歳。高収入の仕事をやめて、未経験の仕事を始めるべき上京。
給料は見習い中のため15万。のちのち自分の会社をやりたいなど夢を実現すべく頑張っている。
②脱力系で癒し系の落ち着いた感じと、現実的なクールさの両方を兼ね備えている。
③とても気が利く、思いやりがあって真面目、きちんとしいて礼儀正しい。
さて、そんな彼になぜ振られたか。
まず、彼の上京生活がスタートしたと同時に私との遠距離恋愛が始まりました。
向上心あふれ、夢や希望、不安に満ちた中、新しい出会いもあり、仕事の環境も変わり、自分で独立してなにかワクワクすることをやりたい夢を現実的に実現できそうな人脈も増えてきた。
そんな中、信頼関係もまだない遠い距離にいる彼女に心が向きますでしょうか?
むかないよね~~~~~~!
私といることが「負担」。そう言い切られました。
自分のやりたい事だけに集中したいんだとさ。
うん、そりゃわかる。男は仕事や夢に集中してなんぼだし。
しかしこちらの言い分としては、「負担」に感じるなら、それを減らす努力をすればいいだけじゃん。いい大人なので構ってちゃんでもあるまいし。
半分は仕事のことは本音でしょう。しかしながら、本当に好きならば、彼女にいいとこみせるため頑張るでしょう、いくら遠距離とはいえ。最初の頃はそんな姿勢でした。
すなわち、仕事がどうこうの前にこの子はなんか違うかな~遠距離してまで会いたいと思えなくなったのだ。
「わざわざ遠くから大金つかってきてもらうのも心苦しい上に、今色々頑張りたい俺が時間をさいてまで相手するほどのメリットがなくなった」
というのが本音でしょう。
近くにいたら惰性でもうしばらくは、たまに会うくらいでもまぁいいかな、くらいは思ったかもしれない。
幸せ絶頂で振られ頭がパニックで、うまく説得はできませんでした。
●交通費は全額だすよ。(折半してくれてました)
●会うのが負担なら、1泊2日がっつりあわなくても、夜だけ泊まって朝すぐ帰るくらいでも全然かまわないんだけど。それを悪いと思う必要はない、私は私で好きなことして帰るし。
くらいの事は言いましたが、そもそも月1回会うくらいで負担とかいわれてる時点で、夢や仕事の話は綺麗ごとやろと自覚があったので、自分のなにかがダメだったと落ち込み、強くは説得できませんでした。
彼は、付き合う子とは結婚を考える子じゃないと嫌、と前々から聞いていました。
それ故に評価が厳しく、結構几帳面(悪く言えば神経質)でこまかい所があるので、「結婚はないな」と思うとわりとすぐ別れてきた、という話をきいていました。
なので、私も嫌われないようにしなきゃ!減点されないようにしなきゃ!と空回りの頑張りをして、不器用で、気をつかって、顔色うかがって、本来のよさを見せられてない後悔がありました。
でもお互い付き合いはじめは気を使いながら、相手がどんな人なのか探りを入れあってあわせるのは当然だし、それを彼も頭では理解しているようだったけど、感情がついてこなかったみたいです。
●細かい彼にとって、時々わたしのちょっとしたところに意外と雑だな~とおもったり、
●彼はすごく優しくて人にあわせてくれるけど、実は内心あわせる事に疲れていて、それをうまく相手に伝えられない性格なので、勝手にイライラする事もあり、あーもう無理!となったところもあるみたいです。
いや、あんたも不器用や~~~ん!!!!
結婚を考えられる子じゃないと嫌、と言い張っていましたが、前の彼女たちと別れた理由の1つとして、「食べ方が汚かった」とか、「急に今日家いっていい?とか距離をつめられたら、好きだけど重苦しくなった」なんぞいっていました。
わからんでもないけど、彼がみているポイントは、その人の内面よりも、
「一緒にいて恥ずかしくないか、几帳面な俺をいらつかせないか、ちゃんとしているか、俺との距離感をたもてるか」みたいな印象がありました。
完璧にきちんとしていて、お上品な完成品みたいな女性を求めている感じですね。
なので、不完全な一部分をみると冷めちゃうんです。
わからんでもないよ!!!わたしもそんな好きじゃない相手に対しては、ちょっとした事でさめちゃいます。はぶらしを何か月も買い替えてないんだろうなーきたないなーとか、いい歳した男が眉毛びっちびちに整えてるのなんかヤダーとか、ジーンズぴちぴちでドン引き、とかとか。笑
彼が付き合いはじめに私のことが大好き!大事にしてくれいる!と感じられる対応をすごくしてくれいたので、安心感もあり、実は減点方式でみられてるとはまだ思えない気持ちもありました。
私自身が、彼のことが大好きで、嫌なとこでも合わせてどんどん受け入れるし、なんだって彼のしたいようにすればいいし、そんな細かいことなんか気にしない!!!本当はどMですけど、望むなら喜んでSになります!!←笑 くらいのスタンスだったので、気遣いや思いやりのある人なので、ちょっとくらい彼もわたしの不器用なところも不完全なところも、がんばってる姿をみて理解してくれるのでは、と期待や甘えがあったと思います。
普段は子犬ちゃんの仮面をかぶってて、彼女には警察犬、みたいな人でしたね。
年上だし、私はただでさえ見かけが可愛いとかではなくクールビューティー的な、いかにも出来そうな女なので、スマートな女性を期待してたんでしょう。
ほんとは不器用でどろくさくて、感情に素直で、駆け引きなんかより体当たりしてぶつかっていきたいタイプなので、そーいう事も含めて期待外れだったのでしょう。
「結婚をかんがえれる子がいい」って、
「俺の高い理想にあう子がいい」ってのをキレイにゆっているだけで、
本当に将来を共にする人は、不安定な彼の将来や仕事も応援してなにがあってもどしっと構えてそばにいてくれるとか、一緒に成長できる相手とか、そーいうのが本筋だと思うんだけどねぇ。
35歳くらいを過ぎた既婚男にきくと、みんなそんな奥さんがいいってゆうてますよ。
けど、まだ駆け出しのエネルギーにみちた男の人って、自分の弱さを受け入れてくれる人よりも、彼女や嫁にも高みを目指して理想を求めたいんでしょう。
どんどん成長しいく俺様にあうレベルの高い女もとむ!
向上心があってご立派なんだけどね。そりゃみんな高望みしたいわよ。
。
てなわけで、不器用な35歳女は、ようやくみつけた大好きになれる彼に振られたわけですが、不器用なんで、ひきずるんですよ。
過去にも大大大大好き!と思える人が2人いましたが、だいぶひきずりました。
特に今回は、大人になって、しかも婚活しまくって出会った中で、もう運命か!くらいのどんぴしゃな相手だったので、その心中察してください。
5年間でたった一人しか現れなかったんですよ。この先35歳すぎて現れるとおもいますか?????
ないね。もう理想とか好きなタイプを変えて付き合うしか。
さて、これからは、「遠距離復縁」に突入するわけです。
こうご期待。
がさつVS神経質 ~女子力って言葉を強要すんな~
35歳独身女です。
5歳年下の彼氏と遠距離恋愛しています。
新幹線で片道4時間の距離です。
付き合ってすぐ離れ離れになりました。
そんな彼と結婚したくて奮闘するリアルタイムブログです。
今日のお題は、「がさつと神経質」の話。
基本女性のほうが大雑把で、男性のほうが神経質です。
女性は一度に同時に仕事をこなせるので、それぞれに配分する力量が減るんですが、男性は1つの事にしか集中できないらしい。
女;A30% B30% C40% てな具合に力を分散していますが、
男;A100% みたいな感じ。
なので、男性からみると、Aには30%しかつぎこんでないので、中途半端にみえるんです。それを「がさつ」だの「女子力低い」だの言われたらどうでしょう。
女性からしたら、同時進行でBもCもしているので、Aに100%つぎ込む必要性はないと判断してそこそこでやっています。
特に家事でそういったことは起こりやすい。いまだに女性のほうが家事負担は圧倒的に多いですからね。
さて、彼氏ががさつで、彼女が神経質な場合はさほど問題はありません。
なぜなら基本的に彼女が彼氏の世話を焼いたり、尽くしたり、といったパターンになりますので、神経質彼女ががさつ彼氏の後始末をする結果となりますし、がさつ男はたいしてなにも考えていません。しっかりした彼女だな~くらいで評価が下がることはあまり聞かないです。
一方、がさつ彼女X神経質彼氏の場合、がさつ女=女子力低い、のレッテルを貼られがちです。女性が特記するほど雑でなくても、神経質男は見る目が細かいので、普通レベルの男子たちの認識でスルーされることも、チェックが入ります。
神経質さん達は、基本自分のルールから抜け出すことができません。物事を柔軟に見て対応することができません。
Aを30%でやってるのはBもCもやってるから大変だよね、と考えられません。
Aを100%でやらないと気持ち悪いからです。
そして神経質と言われる人たちは、すべてにおいて神経質というわけでもないのです。
Aは100%でやるくせに、Bはどーでもいい。ていうパターンも多いです。
すなわち、自分のルールだけに焦点が当たっている状態です。BもCも100%の力を注ぎたいってなら話はまだ理解できますがね。
そして、そもそもなんでもかんでも「女子力」にむずびつけるのなんやねん、って思いますけど。
神経質男性に関係なく、女性が女性であるべきことを強要した言葉です。
企業や世間が都合よく「女子力」といった言葉を流行らせて金儲けに利用したわけですけれども、そもそも女子力ってなんやねん。
- キレイなお花を毎日飾ってます♪(でも部屋はきたない)←女子力たか~い☆
- イタリアンポークの地中海岩塩をまぶしたルッコラハーブ添えアラビアン料理つくれまーす♪ (でもよく約束をドタキャンする)←女子力たか~い☆
- 一歩下がって男をたてます!気遣いまかせて!わたし昭和な古風な女です♪(でも言い寄られた男にNOといえないずるずると不倫もする)←女子力たか~い☆
- コンパでサラダもとりわけ!英会話!海外旅行!趣味も仕事も充実!(でも自分の利益にならない人にはつめたい)←女子力たか~い☆
- 北欧家具でキレイにまとめたスタイリッシュな部屋にすんでます♪(でもおしゃれじゃないものを使う人を見下す)←女子力たか~い☆
女がなんでもかんでも「かわいい~」を連発するのとおなじで、
婚活市場では「女子力高いね」を社交辞令でいう男性もわりと多い。
誉め言葉がほかに浮かばないので、とりあずゆっとくかくらいのノリですけど。
料理や掃除など基本的なことや日々の言動、所作、など、
それは「女子力」でもなんでもありません。
「生活力、人間力、おもいやり」として基本的なことです。
男性であっても、それは同じです。
「人としてきちんと」しているかどうかです。
そうした基本的なことに、女性ながらの感性を生かした能力がプラスアルファされたものが「女子力高い」と使われるのが本来の意味合いです。
はなしがちょっと逸れましたけど、神経質な人にはなぜAを30%の力でしかやらないのか説明してあげても理解できないので、そもそも彼らのルールにしたがって、Aを100%でやってあげると喜ばれます。
ただ、神経質でないことを「女子力がない」だの「がさつ」だの言われるのは心外なので、まずは「生活力、人間力」をアップすることがお互い快適にすごすための解決策につながります。
遠距離片思い その6 ~年齢詐欺を告白する~
遠距離片思いがめでたく成就いたしました!が、
彼にだまっていた事があります。
そう、それは年齢!
前回の記事でも書いたように、婚活をゴリゴリにこなしている身としては、
いちいち正直に年齢をいうのが馬鹿馬鹿しいのです。
彼の事は初対面ではタイプではなかった上に、出会った時にはすでに新幹線で4時間くらい離れた場所に引っ越してしまう事がわかっていたので、なおさら年齢を自ら言うことはなかったのです。彼からも聞いてこないし。
好きになってしまった、そして彼女にしたいと言ってくれた!けど怖かったのです。
私は35ですが、年齢を言わないと勝手に28~29くらいと勘違いされる→本当の年齢をいうとドン引きされるので。
彼も同じように、勝手に自分と同年代と思っていたようです。
私は卑怯で臆病者ですが、彼女にしてくれると言ってくれた時にはまだ年齢は言い出せませんでした。彼女にしてくれた嬉しさに浸りたかったのです。
どうせふられるなら、もうすこしだけ彼女として夢みさせてください。
てことで、その3週間後に白状しました。
「思ったより年上でびっくりした」
そりゃまぁそうだわな。
「クーリングオフしてもいいよ」
「いや年齢は気にしないよ」
といってもらえましたが、本心ではなさそうです。
これについてはまた次回書きます。
気にしないと綺麗な建前を言いながらも、彼も30歳なのでさすがにお互い将来を考えるお年頃なので、実際はやはり考えるところがあるようです。
これ30すぎた女性陣はまじ大事ですよね!!!
そのへんさぐりを入れてみようと思います。
婚活における年齢詐称の件
35歳独身、30歳から5年間ゴリゴリに婚活してきました。
コンパでは正直33歳くらいまでは「30歳くらいでーす」と適当にゆっておいても問題ありません。
飲み会でお目当ての人と2人で会うことになれば、その時正直にいえばいいんですよ。
年齢詐称の理由①~男の失礼な態度のせい~
タイプの人がいない飲み会で馬鹿正直に年齢を伝えると、男の中にはあからさまにテンション下げるやつとか、ビジネス飲み会かよ!ってくらいよそよそしく態度変えて敬語使ってくる男もいてかなりうざいんですよ。(モテない男ほどこの傾向は強いですね)
婚活をゴリゴリにこなしている身としては、しょーもないメンツの飲み会でこれ以上つまらなくしてストレスを感じたくないんですね。
正直にゆって男が礼儀知らずな対応をするならば、こちらも押し黙って面白くない態度をつらぬいてもいいんですよ?
なんなら「お前のそのツラがまえと年収で年上ばばあに文句つけれるだけの力量はみとめてやる」と面とむかって文句を言うことすら出来ます。
その場限りのコンパでは適当にあしらっておくのが優しい気遣いと言っても過言ではない。
もはやギャラもないのに盛り上げてやってる優しいキャバ嬢精神と思って、ありがたく感謝すらしてほしいくらいである。
年齢詐称の理由その②~印象のコンプレックスのせい~
私は顔だちや態度が必要以上に姉御風な印象を持たれるので、年上男ですら嫌煙されがちです。
気が強そう・キャリアウーマンぽい・サバサバしてそう・Sっぽい・酒が強そう
などなど。
中身は正反対なので、この見た目のギャップのせいで真剣に悩んでいました。服装も振る舞いも努力して女らしくしているのに、中身をみてもらえない。
よってくる男はナヨナヨしたMっぽい男ばかり。
そして同年代の友達がどんどん結婚していき、コンパに連れ立っていくのはもっぱら後輩になります。
なので気が強そうな風貌の女が後輩といこうもんなら、よけいに姉御感が際立ってしまうんですよ。
なのでいつも後輩と同じ年の体で参加したり、適当に30代前半で~すとやりすごすか。
わたしは上記のように印象が悪いので、2人で遊ぶ機会でしっかり中身をみてもらいます。
「気が強そう・しかも年上」という悪い印象をもたれたままだと2人で遊ぶ機会すら逃してしまうので。
そんなスタイルで年下とは5人くらい付き合いました。(一番下は5歳下)
だけれども、35歳からだと通用しなくなるかも
35歳になってわかったのが、34歳まではリアルに30代前半なので、テキトーに30くらいで~すといってもいても、同年代男性との年齢差はゆーても3、4歳くらいです。
そのくらいの年齢差なんてざらにいます。
だた、年齢差5歳以上になるとちょっとしんどくなってきます。
というのも、3,4歳くらいの年齢差だと男のほうが老けだす人が早いので、見た目年齢的には女性のほうが若くみえるんですよ。
±0みたいな。
5歳差以上だと、男が老け込んでくれているか、女性が女優並みに綺麗じゃないと見た目年齢の差を埋めるのが追い付かないです。
なので、30代でも若くみえる男と、年相応の35歳あたりの女だと割と年上感はでてきますね。
まぁこれはあくまでわかりきった見た目の話ですが。
35歳からは中身のある女性になるのは大事。でも婚活女は見た目がすべて
5年間というなんが~~~い年月をかけて婚活をしている私が言えるのはこれです。
魅力ある中身が大事だの、女子力みがけだの、いろいろ世間はゆうてますけど、
しのごの言わずにますは見た目を磨いたほうがいい。
「ちょっと贅沢な女子会」とか「ご褒美にハイブランドのバッグ」とか、全部いりません。そんな金会ったら全部美容につかいなさいと言い切れるほど、身をもって外見の大事さを痛感してきました。
美魔女っているけど、あれはもうDNAとか遺伝子的に生まれ持って老化が遅い人なんだろうなぁ。
努力だけでどれほどまで食い止められるか、ここからが勝負な年齢になってきました。
まとめ
女性の年齢をはっきりいいたくない案件は、どうしても世間がまだまだ女性に対する年齢への執着があるせいなんですよね。
日本は先進国ですが保守国なんで、その辺まだまだ根強いです。
欧米で婚活している友達は、年齢やバツアリでも全然関係ないし、女性も堂々としているって言っていました。
「なんか年上ですいません」って女性のほうが肩身狭そうにしているのは完全に間違ってますよね。それをいうなら年収低い男も肩身せまそうにしろ!と言いたいが、
私もまだその域に達していません。
これからそうなれるよう、年齢をはっきり伝えて勝負してみようかと思います。
こうご期待!